ダウンロード前に読んだ説明文に
「Endless OSをWindowsと一緒にインストールして使用する」
と記載されていたのでWindows10起動中に、迷わずインストールしてみた結果↓
デュアルブートが出来ました。起動時にWindows10で起動するか?
Endless OSで起動するか?選べるようになりました。
起動中の画面です。
起動するとこうなります。
Windowsと違ってスタートボタンがなく、全てのプログラムもありません。
スマホのようにデスクトップにアプリのアイコンが並んで表示されます。
画面を右へスライドさせると、ここで表示されていないアプリが表示されます。
こんな感じで使い勝手はスマホのようです。
Endless OSの特徴として、Endless Keyがあげられます。
Endless Keyは、Endless OSというLinuxディストリビューションに含まれているツールの1つです。Endless OSは、インターネット接続がない環境でも利用できるPC向けのOSです。以下に「Endless Key」について詳しく説明します。
Endless Keyは、探索と教育のツールとして提供されています。初期状態でEndless OSに含まれており、インターネット接続が必要ではありません。以下はEndless Keyの主な特徴です。
学習ツール: 優れた学習ツールであり、インターネット接続なしで機能します。
トピックに関連する動画: さまざまなトピックについての動画を視聴できます。例えば、ブレスレットの作り方、ウクレレの演奏方法、名前をグラフィティ風に書く方法、人体の描き方などが含まれています。
インターネット接続不要: パックをダウンロードしてしまえば、インターネット接続はもう必要ありません。
Endless OSは、直感的で使いやすいデスクトップ環境を提供し、Linuxを非常に簡単に使用できるようにしています。もしLinuxデスクトップを初めて使う場合でも、Endless OSは安全性と信頼性に優れており、使いやすさを提供しています。
他にもWindowsとは異なる事がいくつかあります。
Windowsとはショートカットキーが異なります。
Windowsロゴキーは一切使えません。
スクリーンショットを撮りたい時はPrt Scキーのみを使用します。
またキー配列が少し異なります。@キーでは@を入力できません。
Shiftキーと2キーの同時押しになります。
キーボードレイアウトはこうなっています。
インターネット接続でこれまで通り、普段と変わりなく使用するには、インストール済みのChromiumではなく、Chromeを使用する事でWindows10と同じ環境を保てます。
デスクトップ上の検索ボックスにChromeと入力するとApp Centerで入手できます。
入手後にGoogleアカウントでログインするだけで全く同じ環境で利用できます。ここでも一つ注意点があります。
設定によっては、Endless OSには管理者としてサインインしないとインターネット接続さえできません!
Microsoft Edgeを検索してインストールし、Microsoft アカウントでサインインすれば、Edgeの環境も同期できますよ。
オフィス環境を試してみます。
Windows11で使用しているLibre Office Writerで作成中のドキュメントファイルをUSBメモリに入れてEndless OSのLibre Office Writerで読み込み表示されました。
問題無いようです。
右上の電源ボタンアイコンをクリックして←設定ボタンをクリック。
ここで日付と時刻の設定や各種設定が可能です。
設定で左サイドバーを下へスクロールして、
キーボードをクリック→右の画面内を下へスクロール↓
ショートカットの表示とカスタマイズをクリック。
ここで知りたいショートカットキーを調べる事が可能です。
アクセシビリティをクリックして表示されたショートカットキーです。
文字変換に関して、 右上の A の部分をクリック。
入力モードをクリック。
ひらがなをクリック。これでブログの記事も文字変換できました。
現在のディスク状況をWindows10で見てみました。
この方の動画解りやすいですよ♪